業務で使用頻度の高いWebページを集めたリンク集を作成し、eセールスマネージャーRemixのメニューとして利用する手順を説明します。
リンク集のHTMLファイルと、必要に応じてCSSや画像ファイル等を用意します。
マニフェストファイルですが、メニューとして表示するプラグインのため、"menu_type"は1に設定します。
"icon"にメニューに表示する際のアイコン画像ファイルのパスを設定します。
"homepage_url"にトップページとなるHTMLファイルのパスを設定します。
今回は全ての言語のユーザに対して同一のページを使用するため、各ロケールに同じ内容を設定します。
他パラメータは任意に設定してください。
manifest.json
{
"plugin_name": {
"ja": "社内リンク集",
"en": "link collection",
"zh": "友情链接",
"ko": "링크"
},
"menu_type":1,
"icon": "image/icon.png",
"homepage_url": {
"ja": "html/index.html",
"en": "html/index.html",
"zh": "html/index.html",
"ko": "html/index.html"
},
"note": {
"ja": "社内リンク集です。"
},
"version":"ver1.0",
"author":"eigyou.tarou"
}
作成した「manifest.json」とコンテンツに必要なファイルをzipファイルにパッケージングします。
「manifest.json」はzipファイル直下に配置する必要があります。
プラグインの登録手順はcase1と同様です。
登録完了後、メニュー一覧を表示するとプラグインがシステムメニューとして追加されているのが確認できます。
"plugin_name"に設定した名称がメニュー名として表示されます。
また大きいメニューを表示した際に、"note"に設定した説明文が表示されます。
追加されたプラグインのメニューを選択すると、"homepage_url"に設定したページのコンテンツがメインフレーム内に表示されます。
またその他のデフォルトメニューと同様に、ユーザが自由にカテゴリに配置することができます。