CONSULTING SALES コンサルティングセールス

ベンチャー精神こそが新しい成長と未来の源泉ベンチャー精神こそが新しい成長と未来の源泉

[CONSULTING SALES コンサルティングセールス]ベンチャー精神こそが
新しい成長と未来の源泉
執行役員 事業開発室長
井上 裕太
YUTA INOUE
2007年新卒入社

課題解決型営業手法で確固たる地位を築いてきたソフトブレーン。発展を続けながら、ベンチャー精神を忘れていない。現状で満足するはずもなく、自己成長をどん欲に追い求める。

お客様の営業課題を解決する事業ドメイン
「営業を科学する」という考え方

「営業を科学する」という考え方

営業に必要なのは度胸や根性だと考えている人は多いのではないでしょうか。私も最初はそうだと思っていましたが、ソフトブレーンのプロセスマネジメントの考え方は違います。営業という仕事もプロセスに分解して標準化することができるのです。営業活動のGOALを「お客様から注文をもらう」とすれば、そこに至るまで、「アポ取り」→「初回訪問」→「提案」→「見積提出」→「クロージング」→「受注」というようなプロセスに分解することができます。プロセスを管理し、それが守られているかどうか確認し、必要に応じて改善を続けていく。科学的に考えることで個人の資質に頼りがちな営業という仕事を標準化し、売上アップをはかるのがソフトブレーンの考え方です。

当社の仕事はこのプロセスマネジメントによって、お客様の営業における課題解決を行うことです。コンサルタントはお客様の課題は何か、抱えている問題の中味を探り、解決策を提案します。解決のためのサービスの1つが、営業支援システム「eセールスマネージャー」なのです。

安定した基盤になっても
ベンチャー精神を忘れることはない

ベンチャー精神を忘れることはない

当社は構造解析ソフトを手がけるベンチャー企業として創業しましたが、携帯などからも簡単に操作できる営業支援システム「eセールスマネージャー」の開発により事業内容を転換。この分野のパイオニアとして成長してきましたが、ソフトブレーンはベンチャー精神を忘れることはありません。社員は安定よりも自己成長を求める人ばかりです。

私たち営業も若いうちから責任ある役割を与えられます。アポを取ること1つをとっても、より良い方法を自分なりに考えることを求められます。ある程度答えの決まっている学生までの生活と違い、仕事には決まった解き方はありません。自分なりの解答プロセスを導き出して結果を出していくことで、成長し続けています。

成長するかどうかは自分次第
チャレンジできる環境がここにある

チャレンジできる環境がここにある

お客様の生産性向上をMISSIONに掲げてきたソフトブレーンですが、時代の流れとともに企業の営業も多様化してきました。多様化する課題、ニーズへ対応するため、ソフトブレーングループの商材を組み合わせてお客様へご提案することが増えてきています。そうした提案を自分で出来るようになったのも、入社年数に関わらず、仕事を任せてもらえる環境があったからだと思います。上司のフォローはもちろんありますが、案件一つひとつに対して真剣に向き合い、課題解決に挑戦してきました。

私は事業開発室長に就任するまで、西日本エリアの大手企業を新規開拓する営業部の部長と西日本エリアのマーケティングを担当する企画室の室長を兼務していました。課題が顕在化したお客様に訪問するのが営業なら、まだ課題が顕在化していないお客様を集客し、ニーズを掘り起こすのがマーケティングです。入社してからずっと営業だった私にとってマーケティング部門のマネジメントは未知の領域でしたが、自己成長はチャレンジなくして成り立ちません。ソフトブレーンはやりたいと手を挙げたらやらせてもらえる会社です。自ら行動してチャンスをつかむタイプの人は、大きく成長できる場所だと思います。

企業が直面している経営課題

企業が直面している経営課題

企業が抱える経営課題に関する調査によると、「収益性向上」が1位。「営業課題解決のニーズが高まっている。出典:一般社団法人 日本能率協会,第38回 当面する企業経営課題に関する調査 日本企業の経営課題2017 調査結果より作成

CUSTOMER SUCCESS カスタマーサクセス

営業課題を解決し、生産性向上に寄与営業課題を解決し、生産性向上に寄与

[CUSTOMER SUCCESS カスタマーサクセス]営業課題を解決し、生産性向上に寄与サービス本部

営業イノベーション技術の専門性と再現性アップの実現に向けて

PROFILE

  • 加藤 明

    加藤 明取締役
    管理本部長

    2001年新卒入社

  • 松室 孝明

    松室 孝明執行役員
    本社営業本部長

    2019年中途入社

  • 椿 昌仁

    椿 昌仁サービス本部
    コンサルティング部
    東日本チーム
    プリンシパルコンサルタント

    2015年中途入社

「コンサルティングチーム」「後方支援チーム」の2チームで構成されているコンサルティング部。
このチームではどんなスキル、経験を身につけることができるのか。現場で活躍する社員に話を聞いた。

コンサルティング部の職務内容を簡単に教えてください。

コンサルティング部は「コンサルティングチーム」「後方支援チーム」の2チームで構成されています。
「コンサルティングチーム」はお客様からeSMをご発注いただいた後の導入コンサルティングが中心業務ですが、一部大型案件では提案PMとしてご提案に向けた社内の取り纏めやプレゼンテーションを行います。

「後方支援チーム」はお客様及び社内メンバーの業務支援を内勤専属で担当します。
チームは「後方支援ユニット」「営業支援ユニット」「業務支援ユニット」の3ユニットで構成されており、それぞれの役割は以下のとおりです。
「後方支援ユニット」:導入コンサルティング業務のサポート及び設計支援を担当
「営業支援ユニット」:営業提案用のデモや見積書の作成、RFP案件のプロポーザルを担当
「業務支援ユニット」:コンサルティング部メンバーの作業の巻き取りを担当(アウトソーサー)
と裏付けています。

今のコンサルティング部の目標を教えてください。

一言で言えば「営業イノベーション技術の専門性と再現性アップ」が、今のコンサルティング部の目標です。
クライアント企業様には決して安くはない投資をして頂いております。
ですので、我々はその投資に見合うバリューを提供する責務を担っています。
バリューを提供する技術を磨き、その技術を汎用化・メンバーが習熟しやすくすることで、「より多くのクライアントの、より多くの営業課題を解決するサービス提供」を目指しています。

経験した印象的なエピソードとそこから感じたことを教えてください。

約4年前、石巻市のお客様(石巻ガス様)への導入コンサルティングです。
石巻ガス様では震災からの復興を担うべく、住戸の再建状況やインフラの整備状況などをリアルタイムに把握・共有し、迅速なガス機器等の提案に繋げていきたいとのご希望がありました。
そこで、eSMのマップ機能やリスト機能、タイムライン機能などを活用した情報の「見える化」「共有化」を可能にする総合的な仕組みを整備し提供させていただきました。
1企業の活動を支援するための訪問ではありましたが、震災の爪痕が多く残る環境を目の当たりにし、街の復興の一翼を担えることに嬉しさを感じると共に「しっかりと使ってもらえる仕組みにしないといけないな」と責任感が強く湧いたことを覚えています。
ご契約いただいたお客様だけではなく、その先にいるお客様のことまでイメージできるとよりリアリティのある運用提案ができるのかもしれないなと改めて感じております。

ソフトブレーンに入社して印象的な、という意味では、妻の誕生日に社長名でお花が自宅に届いたことです。
コンサル会社にいた頃は、長らくプライベートを全て犠牲にした生活を送っており、四季やライフイベントには無縁でした。
そのような我が家に、突如社長名でお花が届いたわけで、本当にびっくりしました。
加えて私は、妻の誕生日を覚えてすらいないので、かなり凹みました。
挙句、妻からは「あんたは何もないのか?」と詰められました・・・。
感謝・驚きと気まずさを感じた印象的な出来事でした。

コンサルティング部の職務の醍醐味を教えてください。

「お客様が抱えている営業課題を解決し、いかに生産性の向上に寄与できるか」です。
このテーマに対し、自身の経験や先輩コンサルタントの知見を活かした提案を積み重ね、最終的にご満足いただける仕組みが提供できた時、お客様の明るい未来を応援する気持ちと共に大きな達成感を味わうことができます。

どんな方と共に働きたいですか?

「仕事の強度を自ら上げられる人」です。
ベンチャーとは現状に安住する場所ではなく、挑戦を楽しむ場所だと思うからです。当社は、完成された企業ではなく未完成のベンチャー企業です。したがって、常時色々な成長痛を抱えています。加えて、その成長痛を治す主治医(=当事者)は自分です。
与えられる仕事以外にも、組織としてやりたいけど手が付けられていない課題は山積で、成長・活躍機会は職場中に転がっています。
それを素通りするか、拾いに行くかは本人次第ではありますが、変化のスピードが速い業界・当社であるが故に、「仕事の強度を自ら上げられる人」は、勝手に新しい価値生み出していますし、成長カーブが鋭角です。当然、一緒に仕事をしても楽しい。
逆に、現状安住型で緩い仕事が好きなタイプな方には、当社はまず向かないと思います。

未来の仲間へ一言お願い致します。

当社の行動指針に1つに「3年で10年分の成長を」という指針があります。
「石の上にも3年」でなく、「成長するのに3年も待てない」という志向の方は、是非弊社にお越しください。退屈することはまずありません。