失敗や挫折を早い段階で経験できる環境。
今回は、2025年2月に本社営業本部 インサイドセールスユニット・主任へ昇進された酒井さんへのインタビューをお届けします。
新卒一年目からセールスレコード連発している酒井さん。新卒2年目で主任に昇進し、爆速成長されている秘訣を探っていきたいと思います。
ぜひご覧いただけますと幸いです。
※2025年2月に実施したインタビューです。
※インタビュアー:小澤(人財開発室)
インサイドセールスユニット主任へのご昇進、おめでとうございます!
1年目からセールスレコードを連発し、新eセールスマネージャーもリリース後わずか1か月で受注されました。主任へのご昇進はまさに納得の結果だと感じますが、今のお気持ちはいかがですか?
これまで支えてくださったソフトブレーンの皆さん、本当にありがとうございます!
特に、直属の上司である営業本部長の松室さんには何から何まで、本当にお世話になりました。入社初期のサービス本部時代から今の本社営業本部まで、ずっと気にかけていただき感謝しかありません。正直、同期と比べて仕事の覚えも悪く、毎日のようにご指摘を受けていたので、昇進なんて夢のまた夢だと思ってました。
でも、松室さんの手厚いフォローがあったからこそ、今の自分がいます。本当に感謝しています!
入社から今日までを振り返って
改めて、ソフトブレーンに入社したきっかけや決め手についてお聞かせいただこうと思います。
まず、入社するきっかけについて教えていただけますか?
ソフトブレーンを選んだのは、自分の就活の軸にまさにフィットしてると感じたからです。
(1)失敗や挫折を早いうちに経験できる環境
(2)営業職として、販売が難しい無形商材に挑戦できること
ソフトブレーンは「成長」や「裁量権」というキーワードを強く打ち出していて、他社と比べても「ここなら思いきり挑戦できそうだ!」と期待が高まりました。
入社前に感じていたソフトブレーンの印象はどのようなものでしたか?
「ここなら成長を実感しながら働ける!」とワクワクしました。
採用サイトや公式YouTube、カジュアル面談、採用選考を通じて、社員の皆さんが若いうちからどんどん仕事を任されているのを知り、「3年で10年分の成長」って本当に実現できる環境なんだなと確信しました。
入社の決め手となったポイントは何だったのでしょうか?
入社前にも関わらず、具体的な仕事内容や職場の雰囲気をすごくリアルに知ることができたからです。
ソフトブレーンの選考を受ける中で、希望を伝え、現場社員の方々に計4回ほど追加でカジュアル面談を実施していただきました。
正直、入社後の働き方に不安もありましたが、他社と比べても現場のリアルな声を聞ける機会が多く、「ここなら自分らしく成長できそうだ!」と期待が高まりました。
オープンな社風にも惹かれ、最終的に入社を決めました。
入社後に感じたギャップや驚きはありますか?
ありません。
なぜなら、入社前に思い描いていた以上の働き方と成長を、今まさに実感しているからです。
具体的には、「新人最速受注・最多受注」「元係長の2倍以上の契約数獲得」「新製品をリリースから1カ月以内で受注」など、普通なら新卒2年目ではなかなか経験できないような環境で、思いきり挑戦させてもらっています!
スケジュール分布
では、具体的な業務についてお聞きしたいと思います。
直近の業務の割合と1日のスケジュールを教えてください。
朝8時30分に出社し、まずは1日のスケジュール確認と未対応のメールチェックからスタート。
午前から午後にかけて、お客様との商談を1日3~4件行い、合間に電話営業もこなします。
定時の17時以降は、商談の事前準備や提案資料の作成を進め、18時~19時の間に退社します。
ソフトブレーンに入社して4月後に今の業務に従事されていますが、具体的にどのようなお仕事をされてきましたか?
- 2023年4月 新卒入社、サービス本部へ配属
- 2023年6月 サービス本部内で中小企業向け営業部署へ異動
- 2024年7月 サービス本部から本社営業本部 インサイドセールスユニットへ異動
- 2025年1月 本社営業本部 インサイドセールスユニット 主任へ昇進
入社当初は、システム導入やお客様をフォローを行うサービス本部へ配属となりましたが、思うように成果が出ず、同期の誰よりも指摘され、仕事の覚えも遅かったです。
現在は「中小企業向け営業支援システム」の営業として、アポ獲得から受注までの全プロセスを一人で担当しています。
当時は挫折ばかりでしたが、サービス本部での経験が今の営業活動に大いに活きています。むしろ、あのときにたくさん失敗しておいてよかったと、今は思えるようになりました!
これまでで最も大変だったことは何ですか?
挙げたらキリがありませんが、特に印象に残っているのは、一か月間まったく契約が取れなかった時期です。あの頃は本当に低迷していて、今だからこそ言えますが、正直、会社に行くのが苦痛に感じる日々でした。
さらに、そのタイミングで同期が同じ部署に配属され、その同期はわずか1か月で2件の契約を獲得。先任として何も結果を出せていない自分が情けなく、悔しさもありました。
でも、この経験を通じて「毎月安定して契約を取るにはどうすればいいか?」を徹底的に考えながら仕事に向き合うようになりました。その結果、それ以降は契約ゼロの月は一度もなくなり、今では安定して成果を出せるようになっています。
改めて「挫折を経験すること=未来の自分の成果につながる」というのは本当にその通りだな、という事を実感できました!
逆に、最も嬉しかったことは何ですか?
毎週月曜日に行われる「受注報告」で初めて受注を報告し、周りの方々から賞賛を受けた瞬間が、一番嬉しかった出来事です。
ソフトブレーンでは、毎週月曜に全社員が参加する朝礼があり、その中で隔週で「受注報告」というイベントが開催されます。このイベントでは、期間内に受注できた社員が全員の前で成果を報告できます。
私が入社して半年が経った頃、しばらく開催されていなかった「受注報告」が全社朝礼で復活し、そのタイミングで計5件の受注報告を行うことができました。
入社当初からお世話になっていた先輩方をはじめ、他部門や他支社の方々からもたくさんの言葉をいただき、「コツコツ積み重ねてきた努力が報われたな」と心から感じました。
この経験をきっかけに、「受注報告」は今でも私の営業活動の大きなモチベーションのひとつになっています!
また、仕事以外の時間はどのように過ごされていますか?
リフレッシュのための趣味や活動があれば教えてください。
友人とドライブに行くことが多く、週末はほとんど家にいません。
自然あふれる場所や景色のいい温泉に出かけるのが好きで、リフレッシュも兼ねていろいろな場所を巡っています。
もちろん休む時間も大切ですが、限られた週末のプライベートを充実させることで、仕事へのモチベーションも高まります!
インサイドセールスユニットについて
インサイドセールスユニットとはどのような組織なのでしょうか?
会社の中でどのような役割を担っていますか?
インサイドセールスユニットの業務は、以下のように大きく2つに分かれています。
(1)大手・中堅企業向けCRM/SFA製品のアポイント獲得
(2)中小企業向けCRM/SFA製品の営業(アポ獲得~契約まで一貫対応)
私は(2)の業務を担当し、自社開発の「営業支援システム」を、日本企業の99.7%を占める中小企業向けに提案・販売しています。
昨年9月には、中小企業向けの新しい「esm(eセールスマネージャー)」がリリースされ、現在はその販売責任を任されています。
※インサードセールスユニットをInstagramで紹介しています!
やりがいはどんな時に感じますか?
直近では、以下の出来事を通じて大きなやりがいを感じました。
(1)年間過去最高契約数を達成
(2)前任担当者(5年目係長)の約3倍以上の月間契約数を記録
特に、自分がまだ誰も成し遂げていない成果を生み出せたときに、大きなやりがいを感じます。目の前の目標を達成する喜びはもちろんですが、それ以上に、新たな実績をつくり、組織の成長にも貢献できることがモチベーションにつながっています。
チームリーダーとして業務をしていくうえで大切にしていきたいことはありますか?
メンバーが早く成果を出し、「営業」を楽しめる環境をつくっていきたいと考えています。
これは、私の上司・松室さんの教えそのままですが、実際に私自身、早期に契約を取れたことで営業の仕事を楽しめるようになり、今も安定して成果を出せています。
成果が出ない時期が続くと、営業が楽しく感じられなくなり、モチベーションも下がってしまう。そうなると、さらに成果を出すのが難しくなる——そんな悪循環に陥ってしまうと思います。だからこそ、メンバーが早い段階で成果を出せるようにすることを常に意識しながら業務に取り組んでいきます。
今後、主任としてチームをどのような組織にしていきたいですか?
前述の通り、メンバー全員が目の前の仕事に前向きに取り組み、活気あふれる組織をつくっていきたいと考えています!
自分自身、堅苦しい雰囲気で仕事をするのは少し苦手なので、メンバー全員で楽しみながら成果を上げていけるチームを目指したいです!
酒井さん個人の目標を教えてください。
また、新しい記録を更新したいですね!
「○ヶ月連続で目標達成」や「全社の受注金額ランキングTOP3入り」など、具体的な目標はまだ決めていませんが、新たな挑戦を見つけていきたいです!
求職者へ
求職者へ一言お願いします!
ソフトブレーンは、社歴に関係なく挑戦の機会が与えられ、その成果を正当に評価する環境が整っています。
向上心を持ち、自ら成長を求める方にとって、これほど刺激的で密度の濃い環境はそう多くありません。
「若いうちから実力を試したい」「裁量を持って仕事に向き合いたい」そう考える方には、最適なフィールドです。
成長の場として、新たな挑戦の場として、ぜひご応募をお待ちしています。