PERSON 社員

プロダクト開発本部 製品戦略室 富岡 大裕プロダクト開発本部 製品戦略室 富岡 大裕

エンジニア職プロダクト開発本部 製品戦略室
富岡 大裕
DAISUKE TOMIOKA
2017年新卒入社

製品戦略室:室長に昇進!オープンで開かれた組織へ

数多くの挑戦をし、ときには失敗しながらも成長を続けてきた。

2025年1月に製品戦略室・室長へ昇進された富岡さんへのインタビューをお届けします。

新卒で入社され10年経たずしてマネージャーとしてチームを引っ張ることとなった富岡さんのソフトブレーンでの経験と新しいチームの目標についてインタビューを通じてお伝えできればと思います。
ぜひご覧いただけますと幸いです。

※2025年1月に実施したインタビューです。
※インタビュアー:小澤(人財開発室)

製品戦略室・室長への昇進、おめでとうございます!

新卒で入社されて8年で室長昇進、なかなか類を見ないグレードアップだなと感じます。
今のお気持ちはいかがですか?

一言で言えば、想定外の昇進に驚いています。

また、他の部長の方々は、私が入社した当時すでに部長や課長を務めてられていた方が多く、経験の長さに圧倒されると同時に、自分がこの重責を果たせるのか不安な気持ちも正直、抱いています。

入社してから今日までを振り返る

改めてSBに入社したきっかけや決め手を教えていただきたいと思います。
ではまずきっかけを教えてください。

学生時代、自分のスキルを数値化するために利用していた学習プラットフォームが、ITエンジニア向けの総合求職サイトも運営していました。そのサイトを通じてオファーメールをいただいたことが、きっかけとなりました。

入社前のソフトブレーンの印象を教えてください。

BtoB向けのサービスを展開しており、特に営業という、学生時代にはあまり馴染みのなかった分野を扱っているため、少し堅いイメージを持っていました。

そうした印象を抱きながら、初回のカジュアル面談に参加しました。

入社の決め手は何だったのでしょうか。

初回のカジュアル面談では、担当してくださった先輩社員が非常にフランクな方で、そのおかげで会社の印象が大きく変わりました。

また、入社2~3年目の先輩社員がプロジェクトリーダーとして活躍しているというお話を伺い、この会社は非常にチャレンジングな環境だと感じました。

若いうちからさまざまな経験を積むことで成長の幅が大きく広がると考え、入社を決意しました。

入社後のギャップはありますか?

良い意味で特筆するようなギャップは感じませんでした。

ただ、内定者インターンとして働き始めた際、当時開発中だった受付業務をDXする製品「eレセプションマネージャー」(※)のプロジェクトに配属されました。

その中で最初に任された業務が、Pepper(※)を使ったモーション作成でした。この経験は非常に印象的で、今でも鮮明に覚えています。

「eレセプションマネージャー」について
「Pepper(ソフトバンクの人型ロボット)」について

非常に印象的というと、具体的にはどのような事だったんですか?

2017年 Pepper導入時の動画より抜粋

Pepperは、さまざまな動き(モーション)を設定できるのですが、実際にはPepperをマネキンのように動かしてポーズを作り、その動き同士を何秒で移動させるかを設定する、とてもアナログな方法でした。

エンジニアとしてこのような作業を担当するとは思っていなかったので、非常に印象的な経験として記憶に残っています。

これまでの職歴は下記の通りですが、具体的にどんなお仕事をされてきたのでしょうか?

  • 2017/04/01 入社
  • 2018/04/01 研究開発部に異動
  • 2019/02/01 リードエンジニアに昇進
  • 2020/06/01 新プロダクト「eセールスマネージャー」開発チームに異動
  • 2021/08/01 係長に昇進 関西開発拠点の立ち上げ
  • 2023/02/01 課長に昇進
  • 2024/08/01 製品戦略室に異動
  • 2025/01/01 室長に昇進

入社後最初の1年間は、「eセールスマネージャーRemix」の保守チームに所属し、プログラマーとして不具合修正や軽微な機能改修に取り組みました。

その後、研究開発部の立ち上げに伴い異動となり、大きく2つの業務を担当しました。

1. 企画業務および協業窓口担当

eセールスマネージャーの新機能構想を具体化し、開発チームに開発依頼を出すための基盤となる企画書の作成を主な業務としていました。

並行して、他SaaSベンダー製品との連携強化を推進するアライアンス窓口も担当しました。

2. 機械学習(AI)を用いた機能の研究開発

当時注目されていた予測分析技術を活用し、営業情報を基にした売上予測や提案商品のアシスト機能の研究開発を行いました。

その後、eセールスマネージャーRemixで得た知見を活かし、新たなeセールスマネージャーの開発チームに配属されました。

ここでは、初めてVue.jsを使用してシステムの不具合修正や新機能の開発を担当しました。また、プロジェクトリーダーとしてチームを率いる中で、日々試行錯誤を重ねました。

新型コロナウイルスの流行を機に、ソフトブレーンではリモートワークの基盤が整備されました。この変化を活用し、東京オフィスへの通勤が難しいエンジニアも採用可能となるよう、関西拠点を立ち上げることとなり、立ち上げメンバーに挑戦しました。初めての転勤を経験しました。

現在は製品戦略室に異動し、eセールスマネージャーRemixおよび2024年秋にリリースされた新eセールスマネージャー双方の新機能開発を推進するための様々な業務を担当しています。

また、室長として組織全体のマネジメントにも取り組み、新たなチャレンジを続けています。

一番大変だった事は、どんな事ですか?

入社2年目に、機械学習を用いた研究に初めて取り組んだことです。

当時の私は、統計解析や微分積分の知識が乏しく、大学では情報セキュリティを専攻していたため、機械学習はまったくの未経験分野でした。

そのような状況の中で、予測分析の第一線で活躍する機械学習エンジニアや、機械学習を専攻する大学生アルバイトの方々をチームに迎え、試行錯誤を繰り返しながら研究を進めました。

特に、自分が詳しくない分野でありながら、最大10名ほどの学生アルバイトに対して研究の指示を出し、マネジメント業務を担うことは非常に大きな挑戦でした。

知識不足を補うために学びながらプロジェクトを推進する必要があったため、進捗管理やメンバーとのコミュニケーションには特に苦労しました。それでも、チームメンバーの力を最大限に引き出すことを心掛け、少しずつチームをまとめていくことができました。

この経験を通じて、リーダーとしての自信と成長を得ることができたと感じています。

逆に一番うれしかった事は、どんな事ですか?

自分が企画した機能がリリースされ、それをお客様に実際に活用いただいていると実感した瞬間です。

BtoC製品のようにSNSや口コミで直接的な反応を得ることは難しく、ユーザーの声を直接聞く機会は限られています。それでも、サポートや営業の方を通じてフィードバックをいただけたときは、本当にうれしいです。

特に、自分が試行錯誤して考え抜いたアイデアや工夫が、現場で実際の価値を生み出していると知ると、これまでの努力が報われたと強く感じます。このような経験が、次の挑戦への大きなモチベーションとなっています。

仕事以外の時間はどのように過ごしていますか?
リフレッシュするための趣味や活動はありますか?

特に長く続けている趣味はありませんが、周りに合わせてさまざまな活動に参加しています。最近は、会社のサークル制度を活用し、サウナサークルや野球サークルに参加してリフレッシュしています。

また、ここ半年ほどは社内で流行しているゴルフにも挑戦中です。休日の早朝からコースに出て、白いボールを追いかける時間は、良い気分転換になっています。

新しいことに挑戦することで、自然とリフレッシュでき、仕事への活力にもつながっています。

製品戦略室について

製品戦略室とはどのような組織なのでしょうか?
会社の中でどのような役割を担っていますか?

製品戦略室は、会社が掲げる中期経営計画を達成するために、開発部門が取り組むべき新機能を検討し、そのロードマップを策定することを主な役割としています。

具体的には、どのような新機能をいつリリースすべきかを明確にし、それを開発部門に展開するための開発要望書となる「企画書」を作成することが主な業務です。

この企画書を通じて、開発部門が効果的かつスムーズにプロジェクトを進められるようサポートし、全社的な目標達成に貢献しています。

「開発要望書」とはどのような内容が書かれているのでしょうか?

2025年1月にリリースした「AIコンシェルジュ」の企画書

主に下記が書かれています。

・どのような課題を解決するのか
・どのような改修/新規開発を行うのか
・どのような技術で実現するのか
・どのような販売価格で売るのか

「企画書」を作成していくうえで大変なことはありますか?

ありがたいことなのですが、eセールスマネージャーは業種・業態関係なく非常に幅広いお客様にご利用いただいております。

そのため、どのようなお客様でも利用可能なように汎用的な機能にしつつも、コアなお客様のご要望にも答えられるような機能として仕上げていく必要があり、そのためにもヒアリングや検討の難易度が高い機能が多くなっています。

また、搭載している機能も多いため、その分だけ機能間の整合性にも注意する必要があり、eセールスマネージャーに関する幅広い知識が必要となります。

製品戦略室というチームを率いる上で、大切にしていきたいことはありますか?

製品戦略室は、お客様に提供する新機能のスタート地点となる領域を担当しているチームです。

そのため、弊社の7つの行動指針の一つにもある「顧客基点」を常に意識し、お客様の視点に立った企画づくりを大切にしていきたいと考えています。

また、弊社が長年お客様からご愛顧いただいている理由の一つでもある「使い勝手の良さ」を損なわないUI/UXにもこだわっていきたいと思っています。

新しい価値を提供しながらも、直感的で使いやすい製品づくりを目指し、チーム全体でその実現に向けて取り組んでいきたいです。

今後、室長として製品戦略室をどのような組織にしていきたいですか?

製品戦略室として、お客様に提供する機能の企画を引き続き強化していくことはもちろんですが、社内でも製品の展望やアイデアに関する相談が気軽にできる、オープンで開かれた組織にしていきたいと考えています。

他部門からも積極的に意見をいただけるような風通しの良い環境をつくり、製品戦略室が単なる指示・提案の場ではなく、組織全体で価値を共創するプラットフォームのような存在になることを目指しています。

これにより、お客様への価値提供をさらに高めるとともに、社内全体の成長にも貢献できると信じています。

富岡さん個人の目標を教えてください。

私個人の目標は、チーム一丸となって目標を達成できる組織を構築することです。

現在、チームメンバーの半数は私よりも年齢が上のベテランの方々で、豊富な経験と知識をお持ちです。そのため、メンバーそれぞれの強みを最大限に引き出し、全員が同じ方向に向かって力を合わせられる環境を作ることを大切にしています。

チーム全体の力を結集し、お客様や会社にとって最大の成果を生み出すために、リーダーシップを発揮していきたいと考えています。

求職者へ

求職者へ一言お願いします!

私たちは、企業理念にある「変化を迎え入れ、本質を追求する」姿勢を持った人材を求めています。また、弊社では挑戦する意欲を尊重し、そのためのチャンスが豊富に用意されている企業文化が根付いています。

私自身も、そのような環境の中で数多くのチャレンジを経験し、ときには失敗しながらも成長を続けてきました。このような価値観や環境に共感していただける方と、ぜひ一緒に働きたいと考えています。

皆さまからのご応募を心よりお待ちしています!

PERSON 社員

  • プロダクト開発本部 矢田 和人

    プロダクト開発本部

    矢田 和人

  • プロダクト開発本部 富岡 大裕

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  • プロダクト開発本部 矢口 裕介

    プロダクト開発本部

    矢口 裕介

  • プロダクト開発本部 山口 裕太

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    山口 裕太

  • 管理本部 出下 真子

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    出下 真子